このページは、将来このプロジェクトが実機の動作確認結果を Verified environment として公開する場合に必要な最低限の検証情報を定義します。採用・保守判断のための方針文書です。デバイスカタログではなく、Arduino / Raspberry Pi Pico / ESP32 などを「対応」として列挙するものでもありません。
Parent: #555 · Issue: #566 · Related: ブラウザサポート · Recipes · 実機なしテスト
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| Verified environment | 下記条件のもとで実機 + OS + ブラウザ + ライブラリ構成を記録した検証結果。「Supported device」という名称は使わない |
| 公式サポート | 本プロジェクトがブラウザおよびライブラリ版について検証・保証する範囲 — ブラウザサポート と バージョンサポート を参照。ハードウェア検証とは別 |
| 未検証 | 公開された検証記録がないこと。「ライブラリが拒否する」ことや非互換の断定とは異なる |
| Historical | 鮮度ルールを満たさなくなった過去の検証。文脈として残す場合もあるが、永久保証として扱わない |
デバイス名だけで互換や「対応」を主張してはいけません。
公開する Verified environment のエントリには、次をすべて含めます。
| 項目 | 必須 | 補足 |
|---|---|---|
| Device / board name | はい | 試験に用いた製品名・ボード名 |
| USB serial implementation | はい | 例: CDC ACM チップ、FTDI、CP210x、MCU の native USB CDC |
| Firmware / sketch / software | はい | 版、または再現可能なソース(記録形式 参照) |
| OS | はい | 名称 + 版(メジャーのみは不可) |
| Browser name and version | はい | 名称 + 版(メジャーのみは不可) |
web-serial-rxjs version |
はい | 試験対象の正確なパッケージ版(例: 4.0.4) |
| baud rate | はい | |
| data bits | はい | |
| stop bits | はい | |
| parity | はい | |
| flow control | はい | 例: none, hardware |
| line ending | はい | 例: \n, \r\n, なし |
| tested operations | はい | 具体的な操作(connect、write、行読み取り、disconnect など) |
| test date | はい | ISO 日付 YYYY-MM-DD |
| notes / known limitations | はい | 特記事項がなければ「特になし」と書く |
| report source | はい | maintainer または community |
| 項目 | 形式 |
|---|---|
| test date | ISO 暦日: YYYY-MM-DD(鮮度判断のため必須) |
| OS | OS <name> <version> — 例: macOS 15.6, Windows 11 24H2。メジャーのみ(macOS 15)は不可 |
| Browser | Browser <name> <version> — 例: Chrome 131.0.6778.86。メジャーのみ(Chrome 131)は不可 |
| Firmware / software | 版文字列、または ソース URL + コミット/タグ のいずれか必須(再現可能にすること)。可能なら両方 |
コミュニティ報告を掲載する場合:
community とする(メンテナ実施は maintainer)。検証は時点付きです。古い結果を永久保証として扱ってはいけません。
次のいずれかに該当する場合、エントリを historical として注記するか、現行一覧から外してよいです。
test date から 12 か月超経過した、または4.x なのに 3.x の結果)残す場合は、読者が現行の検証と混同しないよう明示します。